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2002
作詞 oreneko
鏡の前で笑顔の練習
思ったより不気味でヘコむ


あの子はいつも駅のホームで
ガムを噛んで 運命を待つ


借りたモノなら沢山あるけど
返し方がわからない


「それが青春」そうだといいね
自信失くしてくだけ




日常に溶けた 飴玉の味は
もう覚えてない 無情


幸せの価値を握る掌が
そろそろ痺れてくる頃


借りたモノだって すぐ壊れるから
まだ少しだけ引きずって


「それも青春」 それならいいや
後悔の色で僕を彩って




結局みんな怖がりなんだって
おかしくもなんともない あぁ
そんな風に思うよ


正常なんて誰も決めらんない
正解なんて誰も持ってない あーね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2024/08/13
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コメント 当時、まだ中学生の分際で「2002年ごろの何も考えないでいられた時期が一番幸せだったんじゃないか」みたいに思って書きました。
何とも言えない味わいですね…
orenekoさんの情報











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