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三月の雪
作詞 oreneko
踏まれて茶色くなった雪が
まだ消えたくないと叫んでいる

なに、僕の勝手な予測さ
白が汚されるのは好きじゃないから


喘息持ちの親戚の子が
またこの季節が来たと微笑む

あの雪に触りたいとはしゃぐ
でもお前寒いのは苦手だろ?

花瓶に入ってた花が揺れて
病院の白い壁に目が眩む

呆れながらその様子見守る
あんたの目はいつも優しいな

季節も時もせっかちだから
気付けば一年なんて早い

庭に埋めた花の種は咲かない
犠牲じゃない当然のことだ
あんたには分からないこともある
それを虚しいとは思えない

三月が終わるまでは待たなくちゃ
ランドセルを降ろす日が来るんだ
見慣れたはずのお前の姿が
やたら小さくて不安になる


お前はいつものように眠った
来月には学校に行けると

嬉しそうなその顔を思い出す
けどあの日はいつもと何か違った

ざわめく空気 高鳴る心臓
胸を締め付ける良くない予感

しんみりした夜の帳の中
オーロラみたいな虹色が見えた

病気も痛みも目には見えない
だから突然の別れが怖い

自分の狭い視野じゃ量りきれない
取り残された者の寂しさは
何があっても生きるべきだなんて
誰が言ったとしても信じられない

自由を謳ったはずの人生も
義務付けられることが多すぎるな
善悪を判断するその思考も
正しいかなんて盲目だろう


あの雪に触ってみたかったなと
卒業してみたかったなと
苦しそうな声で 少しだけ笑いながら…

痛みがもし目に見えたとしたら
お前の悲しみ、寂しさ、孤独も
もっとリアルに感じただろうな
だから必死に耐えていたのか?

問いかけても今は何も言わない
だからこの静寂は嫌いなんだ
はしゃいでくれよまた笑ってくれよ
外はこんなにも綺麗な雪

お前の体から鼓動が消えた
これでおしまいだ なんて呆気ない
あんたにも俺にも分からないさ
傷付くことさえも義務なのか?

もしそうだとしたら 決まりだとしたら
尚更何も言えなくなるだけだ
三月の終わりに降った雪は
今までのものよりずっと綺麗だったから


ふざけんなって思うぐらい

ふざけんなって思うぐらいにさ

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公開日 2011/04/09
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コメント 冷たいなぁ
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