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変わらないもの
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| 作詞 HaRy |
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気付かないうちにまた星が
近くなったな 霞む月
日常の窓から覗いていたら
見えないものも多いのだろう
きっと太陽は明日も昇る
そのぐらいの予想しかできない今を
なんだかんだで愛している
彩る世界で変わらないもの
求め続けてまた立ち往生
冷蔵庫の奥にしまっておいた
賞味期限切れの思いが
僕じゃない僕を呼んでいるようだ
流されるままにまた日々が
消えていったな 欠ける月
現状の部屋から抜け出す力
気付かぬふりをしてるのだろう
どれが大切か選べないのなら
そのすべてを大切に思えるのかも
そんなこんなで愛してみよう
苦しい時代も変わらないもの
探し続けて東奔西走
冷凍庫の奥に隠してあった
賞味期限のない思いが
僕である僕を呼んでいるようだ
震えた手で押した扉 おそるおそる覗いた中
変わらなかったらどうしよう 変わっていたらどうしよう
言葉にするのは簡単で 声にするのは困難で
知ったふりして何も知らない
たぶん明日も太陽は昇る
そのぐらいの予想でさえあやしい今を
なんだかんだで愛していこう
歯がゆい世界で変わらないもの
求め続けるありふれたもの
それがホントは大切なもの？
左胸の奥で鳴り響いてる
絞り出した鼓動（こえ）をたよりに
僕がいることを曝け出してみようか
さあ いこうか
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