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脳内ローテーション
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作詞 HaRy |
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僕らが手にした未来は鮮明に
見えないニュースを視覚に捉え
薄笑いを浮かべた誰かが描いた
事実を元にした フィクションに喜怒哀楽 あぁ
僕らは手にした時間で刻々と
見えない他人の揚げ足とって
薄笑いを浮かべたあなたが打ち込む
誹謗中傷に 合わせては唾を吐く あぁ
憤ったってどこかでさめてて
距離感もわからないままに
関係ないね 見て見ぬふりだね
そうさ 文句ばっか並べたって
自分が情けない不甲斐ないつまんない だけ!
それならどうだやっぱり薄型画面の前で
座って笑っている そんで打ち込んでいる 木偶の坊
愛とか希望は未来に似合わない?
斜めの視点で詩(うた)を唄って
わかったふりしながらはたまた批判を
浴びては投げ出して 煙草の煙を吐く あぁ
移ろったって虚ろな瞳で
価値観も履き違えたままに
現を抜かせ 見て見ぬふりだね
そうだ 護身ばっか考えてんぜ
自分が大事だろ全てだろ口にしない だけ!
それならどうだやっぱり愛とか希望なんて
飾った綺麗事 つまりは夢見心地の 絵空事
開き直ったって虚ろな瞳で
価値観のカーテンの奥で
小さくなった 願いを探してる
嘘だ 言葉ばっか並べたって
何にも変わらない意味がないくだらない だけ!
それでもどうだやっぱり僕らは口を開けば
また綺麗事 自転を繰り返しては 愛を唄う
ならば 言葉だって並べちゃって
誰にもわからないその未来にまた期待 して
それならどうだやっぱり僕らは綺麗事なし
ではいられないと 自転を繰り返しては また明日(あす)を謳う
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