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白い鳩
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| 作詞 ともお |
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グレーのコートと黒いズボンに
しみったれたマフラーして
春を呼ぶ 白い鳩探しに
街へ出たんだ ピンク色のシャツの
可愛い君にひと目ぼれ
紫色のキャリーバックとイエローのマスクが
お似合いの君は
子供たちに英語を教えていたんだ
拙くて かすれてる声で
ディズニーストアに行って
忘れていたメロディーを思い出した
あの時 気がつけばよかったけど
もう君は行っちゃったあと
僕はまだまだ駄目だ
しみったれたマフラーした洟垂れ
君は小さなマザー・テレサ
世界を夢見てる
「エキュート立川で ぼんやりお茶しない？」
そんな君のかすれた声が聞こえてきそうだ
違う 違う
「お茶なんか飲んでる暇ない」って言うだろう
あくまで空想さ 事実とは全く違う
自由に飛ぶ白い鳩 きらきら光る羽根で
汚れた空を 飛び回れ
気持ち良く 思うがままに
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