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歩いて行こう
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| 作詞 FELLOW |
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たった一つの不幸で 神様を何度も憎んだ
世界中で自分がいちばん 不幸だと思っていた
生きる希望さえなくし ひとり殻に閉じこもった
君と自分を何度も 何度も 傷つけたよね
存在が必要だなんて 僕には分からなかったから
君らしくさえあればいい そんなこと言われても
傷つきすぎたこの体じゃ 何もできないから 泣いていた
病室のベッドに寝ながら 点滴が落ちるの眺めてた
今僕は何をやってるんだろう 何のために生きてるんだろう
そうつぶやくと君は バカな人ねと笑う
君のその笑顔に 何度も 何度も 救われたんだ
ただひとつ確かなことが あるとすればそれはきっと
君が僕を愛してたこと 僕は君にそうできてたろうか
素直になれない僕だけど 今は君に言いたい ありがとう
何もかも すべてが 奇跡だった
君ほどこんなに包んでくれるなんて
弱い男でごめんよ もしもこんな僕でよけりゃ
ずっと 傍にいてくれないか
手すりを持つ僕の手は 小刻みに震えていた
君がもしもいなければ 僕は今ここにはいないだろう
一緒にがんばろうねと 励ましをくれる
君のその温かさに 何度も 何度も ありがとう
存在が必要だなんて 僕にはよくわからないけれど
もしも僕が生きることが 君の生きる力になるのなら
たとえどんなになったって どこまでだって 歩いて行こう
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