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雨模様。
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作詞 時雨。 |
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キミと過ごした日々。
いつしか。 淡く彩られた記憶は薄れ。
剥がれゆく。
ボクには見えない。 見たくない現実(リアリティ)。
あの頃はって。 いつしか消える。
そんな日々。 ボクにはいらない。
いつしか消えるリズム。 リズム。
だから。 キミとの日々を。
忘れていたくない。
現在(いま)だからこそ。 覚えてる。
あの頃のことを。 覚えてる。
ボクには持ちきれなくて。
キミは。 零れてるのを見てるだけ。
拾って欲しかった。
ひとつ。 わがまま。 聞いて欲しかった。
ボクと一緒に居た。
あれから。 どれぐらい経ったんだろう?
失ってゆく。
キミは分かっても。 ボクは分からない。
今頃はって。 昔に言った。
現実(いま)の日々。 ボクは欲しかった。
もうすぐ消えるリズム。 リズム。
だけど。 ボクとの日々を。
忘れていないでね。
過去だからこそ。 覚えてて。
現在(いま)のことを。 覚えてて?
キミにだけ心の中。
ボクは。 ここに居たという淡い記憶(メモリィ)。
キミに言いたかった。
最後。 言葉を。 聞いて欲しかった。
雨模様。 キミにも届いてる?
雨模様。 リズム消えゆく中で。
雨模様。 最後に言えなかった。
「 あ り が と う 。」
さよなら。
またね。
ばいばい。
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