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鳥の詩
作詞 ケルティクス
大事な夢を忘れかけて
時計の針は何時を指して止まっているのだろう
揺らめく影を追い求めて
正義と云うのなら何故そんなにも躊躇うのだろう

鳥は今だ空へ羽博こうとしないが
そんな鳥でさえ生かすものと 殺すものがいる
鳥は空の窓辺で日光浴するが
そんな鳥でさえ生かすものと 殺すものがいる

リズミカルに日々を動かし
一時停止をスローモーションにする
そんな風(かぜ)に吹かれて行こう
僕らの道はまだ開けてないけど

大事な時計は何時を指している
何時を指して止まっている
揺らめく正義は何故躊躇っている
何故そんなにも躊躇うのか

壊れてしまうのが嫌なら
行き続けて見せ付ければいい
滅びてしまうのが嫌なら
生き続けて見せ付ければいい

鳥は大空を駆け抜ける
美しさも汚らわしさも総てを抱き抱え
果てしない虹さえも惚れる
その鳥の美しさに汚らわしさに惚れ込み
この空に雲が架かろうと
恐れを知らない鳥たちは総てを包み込む

大事な夢を忘れかけて
時計の針は何時を指して止まっているのだろう
揺らめく影を追い求めて
正義と云うのなら何故そんなにも躊躇うのだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/12/04
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カテゴリ 綽吚
コメント 馬鹿なお前等でも分かる、簡単な詩、「鳥の詩」
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