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「おかえり」 「ただいま」−男性said-
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| 作詞 雪波 |
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「行かないで」と君は叫んだ
だから僕は「大丈夫」「行ってくるね」っと
君が少しでも安心できるように言った
本当は行きたくなかった
君の少し引き攣った笑顔を見たとき
君を抱きしめて「冗談だよ」って
笑って言いたかった
あれから何年経っただろう
隣を見ればそこには君がいて
僕の名前を呼んでくれる気がするんだ
だけどそれは所詮僕の夢の中での話しに過ぎない
現実の世界に君は居ない
ねぇ 君は今でも僕を待ってくれているのかな
寂しいよ 今すぐ君を抱きしめたい
君の声を聞きたいよ
でもね、ほら もうすぐ君のいる家に着くよ
僕はドアをノックした
早く君に逢いたくて 逢いたくて
ドアが開くと そこには少し痩せた君が居た
僕が「ただいま」っと言うと
君は僕に抱きつきながら「おかえり」って言った
ああ ありがとう神様
僕の愛しい人を守ってくれて
そしてただいま 僕の愛しい人
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