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「おかえり」 「ただいま」
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| 作詞 雪波 |
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「行かないで」っと私は叫んだ
そしたら貴方は 私のほうに振り向いて
「大丈夫」って「行ってくるね」って
まるで私を安心させるかの様に言った
だけど逆にその言葉は 私を不安にさせるばかりで
泣いてしまいたかった…
だけど 貴方を安心させるために
私は無理に笑って 貴方に「いってらっしゃい」って
引き攣った笑顔でいったの
あれから何年経ったんだろう
扉を開ければ そこには貴方がいて
私に「ただいま」って言って
私は貴方に「おかえり」って言うの
それが私の夢
だけどそれは 夢にしか過ぎなくて
現実の世界に貴方は居ない
ねぇ 早く帰ってきてよ
寂しいよ 私を抱きしめてよ
貴方の笑顔を私に見せてよ
何時になったら貴方は帰ってきてくれるの？
そう思うと 次第に私は涙が止まらなくなった
突然ドアがノックされた
私は急いで涙を拭いて ドアを開けた
ドアを開ければ そこには私の愛しい人が居た
「ただいま」って貴方は言った
「おかえり」って私は貴方に抱きつきながら言った
ああ ありがとう神様
私の愛しい人を返してくれて
そしておかえり 私の愛しい人
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