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最後のワガママ
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| 作詞 雪波 |
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夕暮れの川沿い 二人寄り添って歩いたあの頃
今思えば あの頃って幸せだったんだね
私はワガママだから 貴方に甘えてばっかだったね
ゴメンネ 謝るから戻ってきてよ…
貴方は突然私に 別れを告げたの
その途端私の胸には ポッカリと穴が開いたみたいに
モヤモヤが止まらなかった
初めは何でか分からなかったけど
時間が経つにつれて だんだん分かってきたの
ああ 貴方が居なくなったからなんだと
だから私は 寂しかったんだって
私は貴方を失ってから
貴方の大切さを実感したの
いまさら気付いても遅いのにね…
ねぇ、もし私が戻ってきてって言ったら
貴方は戻ってきてくれるのかな？
多分貴方は 困ったような笑みを浮かべて
私に「ゴメン…」って謝るんだろうね
ゴメンネ 貴方を困らせてばっかりで
私は 貴方のために何かしてあげれたかな
私はね、たとえ貴方が 私を嫌いになっても
貴方が幸せならそれでいいんだ…
だから貴方だけでも 幸せになってね
私みたいに ならないでね
それだけが 私の最後のワガママ
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