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宝者
作詞 河木直也
 額縁に 入れて
 大切に してきた者を
 僕は 手元に残して
 人に見せないようにした
 
 今 僕の目に見えるもの
 嘘 本当 どっちが多いか
 考えてみると 君がいたから
 本当と 信じたかった
 
 キラキラと 光る宝者が
 僕の 前を通る
 だから 僕はそれを
 壊れないように そっと握る
 
 大切な 者は
 扱いが わからないから
 僕は 優しく触る
 ことしか 出来ないだろう
 
 今 僕の目に見えるもの
 嘘 本当 どっちが多いか
 考えてみると 君がいないから
 嘘と 信じたかった
 
 キラキラと 光る宝者が
 僕の 前を通る
 だから 僕はそれを
 離れないように そっと握ったけど
 
 僕からは 離れて
 新しい人が 持つ
 僕は また新しい宝者
 見つけれるかな?
 
 新しい 光る宝者が
 僕の 前を通る
 だから 僕はそれを
 手に入れようと そっと握る
 
 きっと きっと
 また新しい 宝者を 探す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/02/17
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 昔の実体験です。
河木直也さんの情報











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