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偽り
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作詞 リーマー |
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いつも通りの待ち合わせ 君に会えると胸踊らせた
会った瞬間気が付いた 見覚えの無い君の左手
君はいつもと違ってた 話す言葉も続かない
君の想いに気が付いた だけど気付かないフリをし続けた
君が決めてしまった想いを 覆す程の力はなく
引き止められず 君は去って行く
君を愛し続けた心に 嘘つき続けた
この想いの一つも伝えられずに
無口な時が流れてく 何も語らずひたすら歩く
目的地など何もない ただ前だけを見つめてた
ただこの場から離れたい 君の気持ちがわかるから
僕の気持ちに気付かない 君の決意はそれだけ固かった
君の涙一つ拭えずに ただ君の横顔を見ていた
抱き寄せられず 僕は動けない
君を想い続けた心を ただ押さえ込んだ
納得など一つもしてないのに
その決意に至るまで 何も語らなかった君
その決意に至るまで 何も気付けなかった僕
君が語り尽くした想いに 反論することさえ出来ずに
時だけが過ぎ この恋は終わってく
僕を動かしていた心が 凍て付き始める
この結果を一つも 認めてなどないのに
君が決めてしまった想いを 覆す程の力はなく
引き止められず 君は去って行く
君を愛し続けた心に 嘘つき続けた
この想いの一つも伝えられずに
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