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幻のランデヴー
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作詞 Macchan |
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色恋沙汰の異臭(issue)がいつも目に余るから
季節が色を失くしていくんだろう
新しい十二色を四原色に混ぜても
変わらない俺が独りいる
見たこともない関係ってものがあるんだとしたら
それはきっと綺麗な色してるんだろう
望んでいながら叶えたくたって
目の前の関係から目を逸らしている
テレビの液晶に映る俺が二人
けれど外に出れば寒さに一人
目に痛い彼と彼女の手と声
不幸せな喧騒に紛れて失った俺
誰かに染められるのはもう嫌なんだ
極彩色の世界を見ていたい(痛い)んだ
此処にいるだけじゃ駄目なことは
分かっている筈なのに
目に痛い彼と彼女の手と声
不幸せな喧騒に紛れて消えた俺
無いのは分かってる
居ないのは解っている
なのにいつも探してしまうんだ
誰かに染められるのはもう嫌なんだ
極彩色の世界を見ていたい(痛い)んだ
此処にいるだけじゃ駄目なことは
分かっている筈なのに
誰かに染められるのはもう嫌なんだ
極彩色の世界を見ていたい(痛い)んだ
曝け出せばいいのは分かっているのに
解っている筈なのに
また見てしまうんだ
望んでしまうんだ
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