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眼球
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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光の射す方へ 作家は歩き出す
幼い秘密を 持ち込んだまま
ほんのちっぽけな夢を見る為に
何通りもの答えを用意して
ごめんね とても怖い思いをさせて
癇癪を起こしたパレードは
そのまま海へ あの国まで
たとえ君が答えを忘れてしまっても
正解は一つじゃないから
光にまみれた手 何も掴めない
神を差別する信仰の図式
シュプレヒコールが渋滞を巻き起こす
僕らの意識はビー玉になって
そのまま坂を転がる
おはよう 何も知らない子供たち
洗脳の道具と化したTV
人の自由を踏みにじる
たとえ君が昨日を忘れてしまっても
続いていくものだらけだよ
それはそれは当然のように
それはそれは普遍的な幸福だ
それはそれは当然のように
それはきっと大それた幸福だ
処刑台はもう誰も殺せない
防弾ガラスじゃ防げない眼差しに
射抜かれた 独裁者は
毒気を抜かれたようだったよ
処刑台はもう誰も殺せない
防弾ガラスじゃ防げない眼差しは
どんな痛みより痛いから
思わず目を伏せてしまったけど
今 まさに
その有り触れた奇跡が
コピー機に吸い込まれて
誰かの目に止まるかな
そろそろ目に止まるかな
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