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創作の中のリアル
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| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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近代国家に似つかわしく
狂ってしまう程の合理主義
フィクションに
リアリティを求めるなら
創作なんてゴミ
自殺願望とオートミール
かき混ぜたスープの色だけなら
まだ美的に
外面ばかり気にしてる
君みたいだよ
画面越しの希望を
子供に
画面越しの戦争を
僕らに
画面越しの謝罪を
大人に
画面越しの憎悪を
あなたに
昔はたまらなく人が怖かった
それはそれで人らしく純粋で
全てを諦めてしまい
人が怖くなくなる時が
今はいちばん怖い
あり触れた幸福が手に届かない
ただの普通がもう手に届かない
気狂いのサイン
誰も見ていない
「間違っちゃいない。間違っちゃいない。間違っちゃいないから、間違っちゃいない」
近代国家に似つかわしく
狂ってしまう程の合理主義
フィクションに
リアリティを求めるなら
創作なんてゴミ
理路整然に思いつきで
試されてるような民主主義
フィクションに
リアリティを加えたなら
創作なんてゴミ
歴史なんてゴミ
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