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knew Two People Alone
作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師
何年も昔のこの日に届いた手紙を燃やした
雨に打たれる蛙 庭でただ跳ね回る
誰かが消えるたびに軽くなっていく頭
引き金は冷たい
もうすぐ夜明けだ

革命の合図に胸が踊った 子供の頃の僕ら
真っ直ぐに太陽を今 見つめようとして
世界の輪郭がぼやけていくようだよ
網膜が震えた
独りは怖いんだ

絶え間なく悲しみは降り積もって
この街を埋め尽くした
僕だけが取り残されたような錯覚が
ふいに脳内を支配した

KNEW TWO PEOPLE ALONE.

何年も昔のこの日に届いた手紙を燃やした
色褪せた便箋と 机上のアークライト
昨日が見えなくなる みんな忘れちゃうから
引き金は重たい
あの日よりも ずっと

百年も眠り続けた神様は この街に雪を降らした
かじかんだ想い出は 手袋の温もりのなか
安らかな優しさに 心地良い寝息をたてた
祈るんだよ 僕らは
戦場から 今日も

絶え間なく悲しみは降り積もって
この街を埋め尽くした
僕だけが取り残されたような錯覚が
ふいに脳内を支配した

KNEW TWO PEOPLE ALONE.

これから世界に放り出される 子供たち
子宮のなか どんな夢を見てるの
どうか生まれることを悔やまないで
両の目が 最初に灯す光は
どうか残酷なものでないことを 願うよ
国境を越えて 君に願うよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/02/13
ジャンル
カテゴリ 腓鞘馹
コメント ただ祈るよ。

何も持っていないから、手を合わせて。
憂鬱な画家と陽気な庭師さんの情報











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