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ドッペルゲンガー
作詞 saboten
背中合わせの二人

同じ形で同じ長さの影

二人はここまで同じの

ここからは違う道を歩く

何だか僕は寂しくて君に問いかけてみた

「寂しくないの?」ってね

そしたら君は一言ため息混じりで答える

「性格だけは似なかったな」

「僕は僕で君は君だけど」って言葉は喉で消えた

もう一度同じ問いを口にした君は答える

「本当は寂しい」ってね

「でも」付け足したその瞬間僅かに光が見える

「そうして歩んだ道が光となって次に繋がる」

その意味は僕には分からなかったけど

今ならハッキリ言える

「君は優しいヤツだった」って

君は僕たちみたいなヤツらのために違う道を選んだってコトは

僕だけが知ってていいよね

そうして選んだ君の道は今でも光輝いてる

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公開日 2008/07/09
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コメント ミステリアスな雰囲気を出したかったのですがどうでしょうか?
感想もらえるとうれしいです。
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