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ただ、それだけで…
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| 作詞 ☆永 遠☆ |
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君がいる、ただそれだけでいい
抱き締める事が出来なくてもいい
手を繋ぐ事が出来なくてもいい
ただ、君がいる
君が笑ってくれるのであれば
これ以上望むことなんてない
君という存在がいるだけで
こんなにも幸せだと気付いたのは
少し遅すぎた…
出会ってから10数年
気付けば君は俺の傍にいた
何やるのも一緒で
よく一緒に遊び合ったあの頃
小中高ともに同じ学校で
俺等の関係は小さい頃と変わらず
常に君は傍にいて
よく叱られたり
笑い合ったりしてた
もう、君が傍にいることが
体の一部みたいになってて
ずっと一緒にいれると思ってた
君がいる、ただそれだけでいい
抱き締める事が出来なくてもいい
手を繋ぐ事が出来なくてもいい
ただ、君がいる
君が笑ってくれるのであれば
これ以上望むことなんてない
君という存在がいるだけで
こんなにも幸せだと気付いたのは
少し遅すぎた…
君が俺の傍からいなくなるなんて
考えもしてなかった…
いつもの帰り道
笑い合って帰る二人
そんな中、車が俺等に突っ込んできた…
気付くと君はもう息が…
君が傍にいることが
当たり前だと思ってた
君がいなくなるなんて
考えもしたことが無い…
現実を受けとめることが出来ず
時が経つにつれますます
君という存在が大きくなってく
君がいる、ただそれだけでいい
抱き締める事が出来なくてもいい
手を繋ぐ事が出来なくてもいい
ただ、君がいる
君が笑ってくれるのであれば
これ以上望むことなんてない
君という存在がいるだけで
こんなにも幸せだと気付いたのは
少し遅すぎた…
泣き叫ぶ毎日
何かにぶつけては
また自分を傷つける…
君という存在がこんなにも
俺の中を埋め尽くしてたなんて
気付くのが遅すぎた…
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