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ストマック
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| 作詞 ムメイ |
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ホームベースをぐるりと回って見つけた奇跡の宝石は
部屋にとじこもり電波のライトに照らされる僕にはわからない
大事にしまっておいたものは盗られるのが怖くて食べちゃった
吐きそうになっても押し込んだんだ ゴミになんてしたくない
鍵をかけないままそっとおやすみ
不安に襲われて笑いが止まらない
狂って潰れそう僕のストマック
天国も地獄も見た後には優しいキスをして
涙が溢れて慰めてほしい僕のストイック
隠したものはミルクいっぱいの愛
内緒の愛
感動激震絶頂のあとのほんの一瞬の静けさは
嵐の前には静かすぎるよ 今にも崩れてしまいそうだ
天真爛漫魅惑の笑顔と紙一重のその裏は
八方美人と油性のマジックでしっかり濃く書かれている
嘘だといいね夢だといいね
お腹が痛いけど怖くてトイレにいけない
笑って捩れそう僕のストマック
本能と理性の間で揺れたらそっと手を伸ばしてくれ
恐ろしい現実が僕の胸へとストライク
吐き出しそうなものは濁りきった愛
濁りきった愛
最終的には鍵もかけられないし吐き出すしかないな
涙は流すけどお腹が痛いし醜態もさらしたくない
八方美人の魅惑のアイドルを思い出して冷笑しながら
一人でこっそりトイレにいったよ忘れたものもでてきたよ
鍵はかけず要るものだけふところに
安心して寝られそうだ
抱き枕とともに楽園に落ちた
笑って捩れそうだ僕のストマック
ジョークにしてはリアルだよなミルクいっぱいの愛は
幻想に溺れるような惨めなストラテジー
電波の光に目をやられたホームベースまで歩けるかな？
ほんの少しだけ何かが残ってるストマック
奇跡の宝石は興味はないけど欲しくないのも嘘になるな
魅惑のアイドルを笑って蹴飛ばしたストイック
ひっそり持ったのはちょっとだけの自愛
開き直りかも
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