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100年後の100年前
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作詞 白樺那 |
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死に場所を 探した
生きる意味を 知らないまま 死んでいいのかな
100年生きても 見つかんないよ
僕がいなくなったなら 何人の人が嘆くだろう
若い人が命絶つ 世の中を
僕がいなくなったから と言って地球が逆転したりは
しないんだから大丈夫 君は生きてけるよ
だって僕は君の中の0.1のパーセントも 意味がないから
大丈夫 年を重ねていったら さらに どんどん 薄くなる
変な スネかた してごめん でも答えだよ 一例の
死に場所を 探すよ
生きててよって 止めてくれたら 死にたくないな
100年生きて いたいと思うよ
そんなこと思ってたら 春まで待ちたくなった
1秒だけでも長く 冬を祈るよ
でも そんなことしたのなら 桜がまたもう一度
見たいと願い 思った挙げ句祈ってしまうよ
だって僕は君の事を0.1のパーセントも 知らないから
「大丈夫」 笑って言ってくれた君 ぜったい かならず 忘れないから
変な スネかた に見える?ごめん だから答えだよ 一例の
僕は誰の世界の中で 生きていたらいいんだろう
僕の世界? やだな、やめてよ 僕が死に場所求めた答えを
まわす基準はそこなんだよ 大前提なの
ほら、解ってくれるじゃん 笑ってくれる 困ったなぁ
もし それが解ったふりでも 僕を見た本当がちゃんとあるから
祈り願う前に 靴ひもほどいて 100年目まで 裸足で走って いけたなら
死に場所を 見つけた
生きる意味を 知らないまま 生きていくって決めたから
100年後の 遠い未来まで まぁ、一応目標として
君がいなくなったなら 僕が嘆くんだから
若い人でも老いた人にでも ない 「君」に泣くから
僕がいなくなったとしても 君の中にしつこく在るから
それがたとえ0.1のパーセントも 形がなくても
「空っぽ」っていう 立派な存在 君と在るから
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