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月光
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作詞 Uya |
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良い人でありたくて
汚れた手で君を助けようとした
君を汚してしまった
僕には助けられないのかな
当たり前と思うから失って
いらないと思うから後悔して
どうしようもなく 立ち尽くす
目に映るものがすべてだと決めつけて
他のことは見向きもしない
ゆっくり目を閉じて ため息ひとつ
わずかな間
涙目で映る世界は
不思議と温かく感じた
責めることも 励ますこともなく
ただ 知らないフリをしてくれる
初めと終わりが連鎖した一輪の中
行き先を探した儚い気持ち
今宵もまた
ぼんやり照らす月明かりの下
彷徨っている
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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