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克死詩
作詞 北斗七星
遠い遠い記憶 辿ればいつも同じ場所にでる
重い空気が漂ってる あの部屋にでる

真っ白なベッドの上 もう喋らない大切な人
その傍らで吼え 涙を零す人 僕

拭えない記憶 初めて触れた人の死
まるで何かに縛られてるみたいに 
ただただ泣くことしか出来なかった あの時から
父の声が聞こえない 日々

重い重い記憶 縋れど脆く涙零れる
呼べど返事は返ってこない 遠い日の夢

真っ青な空の下で もう喋らない大切な人
その隣で笑う 戻れぬ日の僕 羨望

追憶 追憶 追憶
気が狂いそうになる程に
羨望 羨望 羨望
写し絵の中の自分を
それでも それでも それでも
時は静かに流れていく
前進 前進 前進
過去から這い出す勇気を
振り絞る為の勇気を現在

拭えない記憶 遠い日に触れた父の死
僕はそいつに縛られてたみたいだ
ただただ泣くことしか出来なかった あの時から
少しは強くなれたはず さぁ・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/12/16
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コメント 父の死を謡った詩です
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