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蝶々ひらり
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| 作詞 yuu.T |
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夢うつつの世界 何気ない日々を
何気なく過ごして時は流れていく
感じた事のない 風が吹きそそぐ
雑踏にまぎれ貴女(あなた)は羽を広げ
街の片隅でただ揺れてるだけの
僕に寄り添うアゲハ蝶
掌の上で転がす品定め
ひらり 空色に重なる彩りに目を奪われてる
ひらり 退屈な心のすきまを埋めるように 愛で満たすように
唯(ただ)魅せられて今
立ちすくむだけの 何気ない日々に
現れた惑わす蝶は微笑んでる
想いが溢れだす 風も追い風に
オアシスで貴女は喉を潤してる
街の水溜まり 映し出す世界を
華麗に飛び舞うアゲハ蝶
映り込む姿の身なりを整えて
ひらり 沈んでた心の曇り空さえ吹き飛ばして
ひらり 突然の涙もたちまち乾くように 愛で守るように
頼りない 言の葉に 真っ直ぐな想いをのせて
さり気ない 仕草でさえ 見逃さずに
揺れている 言の葉が 少しずつ止まってきたら
この想い 掬(すく)いとって欲しい
ひらり 空色に重なる彩りに目を奪われてる
ひらり 退屈な心を解き放して
光り輝いた未来を舞い踊っている貴女と
陽だまりの中で出会えたあの瞬間はもう忘れないから
そしてこれからも・・・。
今 彩られていく
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