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僕のねがいうた
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| 作詞 ち→☆☆ |
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悲しみの淵に立って見上げた空が
果てないと知って 瞳閉じる
闇に慣れ過ぎた心
きっと光が怖くて
あきらめかけた夢の灯り
今 ほら 消えていく
願うよ 叶わなくていいから
届くように 誰かの心へ
僕が幸せになれない代わりに
この世界から苦しみがなくなるように
哀しさを知った今仰いだ空が
見えないと気付いて 手を伸ばす
雲のように曖昧な心は
きっととても遠くて
願うよ 叶わなくていいから
届くように 誰かの心へ
僕が泣けない代わりに
一人でも流す辛さがあるように
儚く散りゆく花びらが
ヒトヒラ 触れて落ちる
輝く小さなかけらは
寂しくないと呟いた気がした
…誰の声？
散りばめられた明日の光り
ゆっくり 飛んでいく
願うよ 叶わなくていいから
僕の幸せ 誰かの元へ
謳うよ 響かなくていいから
僕の声が 何処か遠くへ
いつか泣けたときのために
少しでも笑えているように
かなしみにこぼれる涙があるように
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