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winter
作詞 深山木 悠希
駅前 AM11:00 時計を見つめる少女が1人
冬の日差しははかなく 彼女の顔を照らしてた


息を切らした 僕を見て
「遅い」って笑った顔で怒ったね
今でもそれは想い出なんだ
君はまだ覚えてるかな


Ah 君とつないだ掌に 熱が集まってくるよ
冬の風に吹かれても つないだ手が温かい
ねえ 君も感じているのかな
笑った顔にかかる前髪
撫でながらどかせば 照れた笑顔も可愛い



映画館 PM5:00 沈みかけた太陽が1つ
水の跡。 「泣いてたの?」
君は言う 「感動したんだもん」


歩き疲れた君を背に 映画と同じ星空の下
重なった唇を忘れてないよ
君もまだ覚えてるかな


Ah 君が掴んだ服の裾 そこだけ伸びていたよ
見るたびに思い出す 寂しそうにふせた瞳
ねえ 君の持ち物の中に
僕のこと思い出す物があるのかな
「ありがとう」 差し出された指輪
悲しみに溢れてたのに 何もできなかった



君を抱きしめられていたら 何かが変わってたのかな
また君に出逢ったら 今度は大事に愛すから


Ah 街に出て空を見上げる
白い息 冷たい手
冬の風に吹かれたら 懐かしい手の温もり
ねえ もしもやり直せるなら
笑った顔見せてほしい
抱きしめた小さな体が とても愛しいと思いました
これからまたよろしくね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/11/03
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント 彼はまだ、彼女のことを忘れられなくて、ある冬の晴れた日のデートを思い出しながら街を歩いていました。
*****
あんなにも大好きだったのに。こんなにも大好きなのに。
どうしてこうなってしまったのだろう…?
あの日と同じ場所、そこに君はいた。
「……ねえ、私のこと、まだ好きでいてくれてる?」
ぎゅっと抱き寄せたその唇に、そっとキスをした。

Fin.
深山木 悠希さんの情報











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