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とある都会の帰り道
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作詞 少年R |
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横断歩道の向こう側
青色灯火の信号が
点滅してる 雨降る夜
新しい家までの道は
昨日覚えたけどこの街は
僕にはまだ 大きすぎて
道の上 人々の群れ
聞き慣れた 友の声は今遠くへ
すれ違う 鼓動と孤独
この街で 想いはどこへと届く の?
やけに整いすぎてる道を
歩けば景色流れる
連れてきた思い出達は
道に迷っているよ
横断歩道の向こう側
青色点滅信号は
赤色灯火 いつもそうさ
今日だって この街中(まちじゅう)で
誰かが手 汚して綺麗事言うよ
あの頃は 気付けずにいた
泥まみれ 汗だくの一歩の輝き
ビルに隠れている現実は
この街からなら見える
子供心では見えてた
夢に会える街だと
空の下今日も歩いてる
僕 友 愛してた人
一人ひとり それぞれの道
だから会いたくなるんだろう
空の下に散りばめられた
僕 友 愛してた人
一人ひとり それぞれの涙
泣いたのは僕だけじゃないよ
今日も明日もそれから先も
もしかしたらこれまでも
一歩の勇気をくれている
ねえ気付いているかい?
また青色に変わる信号
動き出す人々の群れ
そんな繰り返しの中で
僕も大きくなって
いつか会いに行くよ
AABSABSCSS'
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