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デパーチャー
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| 作詞 智志 |
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目覚めてすぐ着替えた 小さい窓に知らないことだらけ
まだ覚えられなくて 今日も入れ物探しに外へ出る
受け止めれば頬にはねて 分かったような顔してる
明日の居場所なんてとってはいないけど
タイヤのない車で走っていく 前の後ろも見えなくなるほど
夢に溺れていたい 道が空に続いてる
はしゃいで届きそうな 理想でつぎはぎした街
イタズラの赤い羽根 飛べそうだから背中に貼った
何か光があれば 折れた翼でも浮けそうな気がした明日
上手くいったことなんて 片手で分かる僕だけど
スタビライザー取り外して どれだけ先を見れるだろう
眠るまで走り抜けて まだ旋回してる
夢見て作った幻を壊して固めて おもちゃのように並べた
消えてしまうほど 何も残せない両手でも
せめて大きく振って叫んでみる 焼き固めた芯を伸ばして
声も届かないほど遠く 道が空に続いてる
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