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宿り木
作詞 N
いつも寂しい時は 一人空見て
心の中で泣いていたね
飛べない鳥のように この不自由な世界見上げて
君は何度 人知れず涙した?
「なんでもない」って台詞と笑顔が
僕を傷つけるのは 何でだと思う?

人は一人じゃ生きられないって事の意味教えてあげる
この空の下もがく君の 僕は宿り木
悲しいときはココに来て少し休めばいい
君が望むのなら 僕はいつでもここにいる

広い世界の真ん中で 自由な姿の君がいる
涙の痕は 乾いてしまって
遠かった空は いまじゃ小さな庭で
遠くにいる 君を見つめては
喜びと悲しみが胸を襲う

人は一人が怖いってほんとうだよ
この空の下そびえる僕に 君の姿はないから

僕は宿り木
君の宿り木
君が君が望むのなら僕はずっとここにいる
けどもう僕はいらないのかな・・・
君の隣はもう僕じゃない

でもまだ僕は 君の涙を見ると悲しいから
ここで待ってるよ
僕は宿り木 
君が望む限り

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公開日 2004/09/01
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