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今日と明日の境界線
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作詞 +smile life+ |
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不器用に飾られた 僕の言葉で
一体誰に何を伝えられるだろう?
なんでもないシナリオに丁寧に色を付け唄い続けた
時間が過ぎれば なんでもなかった毎日が
時としてその時以上に 輝いて見えるものだから
思い出しては言葉にして 僕は叫んでいただけ
僕はちゃんと背筋伸ばして生きているかな?
この薄汚れた掌で何をつかめるかな?
この声はちゃんと君に届いているかなぁ?
時計の針の音が響く真夜中の僕の部屋
思い出したように引き出しを開け
あの人からの手紙を一つずつ読み返してく
「ありがとう」の文字がやけに愛しく思えた
あの頃何の苦もなく毎日を過ごしてた自分に
苛立ちや時として嫉妬さえいまさら感じている
もう少し大人だったらなぁ・・・
君はちゃんと前を見ていますか?
今でもちゃんと夢を追い続けてますか?
そしてこんな僕のことを覚えていますか?
「ごめんな、俺が悪かった」吐き出せない言葉が浮かんだ
雨に打たれてみようと思った 涙を流しながらでいい
僕の叫んだ声だって 雨音がきれいに消してくれるから
あの頃の僕を繰り返さないで 君のくれた言葉を
『忘れないよう誓う』
僕はちゃんと背筋伸ばして生きています
この薄汚れた掌で夢をつかむから
この声はちゃんと君に届いていなくても
時計の針は右へ回り続ける
君を忘れるわけはないさ
こんな僕をちゃんと愛してくれた
僕はその愛でちゃんと前を見るから
「僕はちゃんと背筋伸ばして生きてく」
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