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カノジョへ
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作詞 さんかく |
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君の全部を好きになって 理由など要らなくなった
どんな仕草に惹かれるとか 語らずも愛してた
夏の中では空を見上げ 冬の後は寄り添ってた
何度季節が巡っただろう? 君と離れてからも
恥ずかしい程に泣いた あの夜
最後の言葉が僕をフッと叩いた
「僕トノ記憶ガ辛クナルノナラ。」
新しい温もり探すんだよ…。
「君ガ僕ヲ忘レテ笑エルナラ。」
その道を選んで構わないよ…。
そう言ったのに、言ったのに。
僕の明日はいつになれば 訪れてくれるのだろう?
遠い街にも君の好きな 香りはするのだろうか?
切なくて今も少し 眠れず
夢で逢う度に君はフッと消えてく
「誰カヲ傷付ケソウニナッタナラ。」
躊躇わずこの僕を刺せば良い…。
「ソシテ君ガ優シク笑エルナラ。」
ただ痛みを抱いて生きていくよ…。
そう言ったのに、言ったのに。
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