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虹をさらう風の中に
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作詞 空木 |
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何もみたくないと
瞳を瞑った
そうすることで何が変わるわけでもないのに
何もききたくないと
耳を塞いだ
そうすることで何ができるわけでもないのに
雨が降って虹が顔を見せた
眩しくも切ない光景に
雲の合間ヒカリが差し込み
誰も渡せない橋が広がる
君の手を僕の手に重ねて
そっと微笑んでくれたなら
ぎゅっと握り締めて
あの風のなかに運んでいくだろう・・・
何もできないんだと
心を潰した
そうすることでナミダ止むわけでもないのに
温もりも
優しさも
愛しさも
全部君にあげるから
その涙少ししまっていて
君の手を僕の手に重ねて
そっと微笑んでくれたなら
ぎゅっと握り締めて
あの風のなかに運んでいくだろう
虹をさらう風のなかに・・・
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