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空を求めて
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作詞 アヤナ |
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あの空を自由に飛べたなら
僕らは何を掴めるだろう
真っ赤に染まる夕焼けに
近づき過ぎて焦がれてしまう
虹の果てに信じた希望
此処にあるものはなんだ
純白の羽根じゃなきゃ空は飛べない
本当に上を見たことがあるのか
くすんだ片翼でもはばたける
目指すのはたった一つの輝き
手を伸ばせば縮まるから
ゆっくりと閉じた瞳
見つめてるもの 信じてるもの
いつまでも かわらないもの
自惚れてなんかいない
さぁ前を見て 何処に進む
毀れ落ちる冷たい雫と一緒に
どこかに捨ててきてしまったのか
探さなきゃ見つからない
希望なら何度でも 叫んでみせる
意味もなく空を求める僕らが
鳥になることはないけど
向かい風を受けて 何処にいく
流れをかえるんじゃなくて
ゆっくりと上を指差して
風が空に流れた
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