|
|
|
猫と僕と月夜の散歩道
|
作詞 makky |
|
月夜の散歩道
一人ぼっち歩く僕
草の陰から飛び出した
猫をお供に歩いてゆく
月夜の散歩道
一人ぼっちの散歩道
猫と一緒に歩いてた
二人ぼっちの散歩道
満月を見上げて「綺麗だ」と
呟く僕の横で猫も見上げる
満月の下の散歩道
猫と一緒に鳴き声をあげている月夜
夜空の月 散歩道
見上げて歩く猫と僕
二人で歩いた暗闇の道は
綺麗な満月見下ろしていた月夜の散歩道
しばらく僕は猫を思い出して
月夜の散歩を想い描いた
消えた猫の影を追いかけて
また独り歩く月夜の散歩道
見上げた夜空を眼に焼き付けて
猫の鳴き声は胸に刻んで
月夜の散歩道 猫のいた散歩道
明日からまた独りぼっちになる月夜の散歩道
見上げた満月に「さよなら」と呟いて
月夜の散歩道に別れを告げる
もしまた会えるなら
満月の下 笑えるなら
もう一度一緒に「綺麗だ」と鳴こう
見上げる僕らを見下ろしてた満月も
夜空に浮かんだ数え切れない星も
僕に残るのは猫のいた景色だけ
ただ「綺麗だ」と鳴いた猫と僕の散歩道だけ
|
|
|