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エゴイスト
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作詞 夏目美雨 |
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夢見るようにまぶた閉じて
君は何を想うの
そんな小さな身体で
僕の全てを包んでくれるの
朝日よりも先に君の口付けを
夕日よりもはやく君と抱擁を
眺める景色が映ろうように
僕らの愛も時に歪む
それに理由をつけちゃいけない
誰が悪いわけじゃない
そう信じるしかないんだ
何もかも許しあおう
何もかも分け合おう
魂の共鳴が空高く鳴るんだ
僕には聞こえる
鼓膜を破って響いてくる
君との出会いもそうだった
君の全てをつかまえた時
寂しさの影に一握りのつぼみが芽生えた
エゴイストのように
軸は僕の中心にあった
こんな時
君はどう言うかな
君を待つ黄昏の公園
そんなことを想うのさ
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