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靴音のあと
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| 作詞 mAi |
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夏の空を飛ぶ鳥 暑くないかな
草むら揺らす 虫たちの声は枯れてる
追い越して行く あの子の自転車に
続くように 風は吹いて
靴音鳴らし歩く 黄金色の消えた並木道
穴が開いた心を埋めるのは この気持ちに決まってる
だから大きな声で言うよ
いつもね いっぱいね ありがとう
体の熱を冷ます 氷みたいに
簡単にはもう溶けない 騒ぐよ頭も胸も
しばらくは我慢と 言い聞かせてみて
それでもまた 聞きたいあなたの事
カーテンを透かして 射し込むは未来の色
ピアノに触れる指も声も この気持ちが動かしてる
そうして笑ったそのあとは
幸せを ひとりじめ ねえいい？
靴音鳴らし歩く 黄金色の消えた並木道
穴が開いた心を埋めるのは この気持ちに決まってる
だから大きな声で言うよ
いつもね いっぱいね ありがとう
それが言いたかったの ずっと
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