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〜風になりたい・カゼニナリタイ〜
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| 作詞 マニア |
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春はきれいな花びらとともに
夏は涼しき風となって
秋は赤く染まった葉っぱを運び
冬は寂しげに吹き荒れる
もしもそんな風になれたのなら なんて素敵なんだろう
世界中どこでも行ける 愛する人のところへだって
きれいな木の葉を贈り物にすることだって
僕は君に 触れたい
風となって 触れられるのなら
僕は迷わず 風となる
君はつぶやいた 「風って素敵」
そんなに好きなら 君もなればいいのに
僕は・・・ ビルの２階から飛び降りた
一瞬の後悔と 一瞬の快楽
君はなんと言うだろう 「馬鹿!!!」
僕は 生きようと思った
僕も君も好きな あの風になりたくて
・・・死ぬ覚悟で・・・
君に好かれたかったんだ
君の愛する風 みんなから愛される風になりたかった
死にたくなんかない でも君に愛してほしくて
僕の目が閉じようとした時 君の言った言葉
「馬鹿!!!」 僕に彼女は
「生きて・・・」と そうつぶやいたよね
だから何があっても生きるから そしたら伝えたい
〜大好き〜 君は風と僕
どちらを選ぶだろう
まぶたが重い
いやだ 君と別れたくない
僕の頬を 涙が流れていく
僕は 風になった
世界を巡る
君に会えるかな?
世界中 君を探した
いろいろな 人々を見た
君に会いたい 君に…
暖かい風で君を包むから そっと掴んでみて
君にKISSを 送りたいから
風は 僕を彼女のところへ送ってくれた
君に会えた 言えた 僕の気持ち
病室 君の涙が冷たくて
そのおかげで目がさめた もう一度
夢の中じゃなくて 今また
僕の気持ちを・・・ 「大好き・・・」
〜奇跡は起こる 誰かが信じれば〜
風になったことは 僕だけの秘密
もう 幸せだから
もう 自分だけで進むから
風に 感謝
僕が風になりそうになったとき 僕の袖を掴んでくれる人ができたから
僕を好きだといってくれる人ができたから 今までありがとう
僕の弱さを教えてくれた風
ずっと好きだから ずっと僕たちを包んでほしい
ありがとう ありがとう
もう大丈夫 大丈夫だから
さよなら 僕の風 僕の心
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