|
|
|
滝
|
作詞 スピリ |
|
「消えないで」その言葉すら 君の優しさの中に消えてゆく
伸ばしてくれた手も涙でかすんで
もう何も見えない
君は最後までわがままで
そしてその想いは僕ですら見えなかった
正直に生きすぎた君は何もかも背負って
僕から消えてゆく
僕も共に連れてって
荷物は何もいらない
たとえそれが土の中でも
どこまでもゆこう
「忘れない」その声と
笑顔が頭に焼き付いて涙が出る
消えゆく君を見て何もかも吹き飛んで
ただ手を伸ばした
誰かの為に犠牲になる僕を
きっと君は馬鹿だと笑うんだろう?
君だって同じくせにそれでもかまわない
いつかは君に会えるのだから
目覚めたくない想いなど
今まであったかな
これからも君に会えないなんて
知りたくなかった
「守ってください」
なんて誰がいつ願った?
君のわがままと優しさが
最後まで僕を締め付ける
拒絶されたのか
求められたのか僕には分からない
けど僕は今歩いている
涙が出てももう拭くのはやめた
君への想いと新しい思い
一緒に入れるため
|
|
|