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扉の向こう
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作詞 キヨ |
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扉の向こうに楽園がある
そう 誰も知らない現実(セカイ)なのかもしれない
今日も昨日もずっと貴方の側に行きたいと願っていた
頬を伝う涙で目が覚めた 絶望の階段はもう終わり
貴方を想って泣く日々は闇の彼方へ
一緒にいるはずだった約束 果たせないまま
砂のように激しく舞い上がって散ったあの日
見てるだけしかできなかった・・・
時間(トキ)の階段を一つずつ飛ばして進んだ貴方
私より早く楽園に辿りついてしまった
でも待っててくれるよね
私がいつか その扉を開ける その時まで
扉の向こうに貴方がいること信じ 瞳を閉じて夢へダイブしよう
そしてまた一つ階段を進むの
何かを問いかけても 貴方はいない
悲しみの階段はもう終わり
ぬくもりを想い出す日々は空の彼方へ
私の声は空に吸い込まれ 消えていく
でも きっと貴方に届いてる
貴方の声は私に届かないのに・・・
私は私のスピードで進むよ でも 待っててくれるよね
私がいつか その扉を開けたら
その時は笑顔で迎えてね
どれくらいかかるか わからないけど 必ず貴方の元へ
羽を広げて飛んでいくから
私に『愛してる』と囁いた あの声で あの笑顔で迎えてね
そして そこからもう一度 二人で始めよう
それまで私は貴方の事を考えながら
一つずつ未来への階段を進んでいくの
貴方のいない未来は まだ 始まったばかりだから
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