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虹の向こうにみたセカイ
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作詞 105 |
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何が起こるのかさえわからない世の中
グラス越しに見た夢 無数の願い事
夢を追い続ける虫はどこかで飛び去った
いつからか水たまりさえ踏むことを恐れて
人は無限とはいないから
僕らが出会う人は少ししかいない
その限りある人の輪の中で
僕らは共に笑っていたんだ
この手を今離さないでよ
虹が消えるまでは
平和をみんなで祈ろう
捨てきれない概念もぜんぶ
虹が消える頃に
なくなっていれば苦しむこともないね
ああこの窓の外には苦しむ人がいる
僕らそれを知りながら何もできずにいる
夢を追い続ける道にかつての虫(やつ)がいた
そいつは水たまりのなか無邪気に泳いでた
うたは無限にあるけど
僕らに届くうたは少ししかなく
その限りあるうたの中で
僕らは共に涙を流した
この手を今離したとしても
虹が消えたとしても
果たして何が変わるだろう?
たいせつなのは想うこと以上に
自分で示すことだろう
さあいくんだ 虹の向こうにみたセカイへ
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