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夏の終わり
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作詞 いづみ |
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時は経ち 空は暗くなってゆく
そしてこの想いも形を変えるよ たった今
誰も知らない結末だったけれど
終わりの訪れを 心の底から知る
手に入れたい訳じゃない 途方もない想いを
諦める術もなく只 時間は過ぎて
この夏が終われば 切なさは募って
今より少し 悲しみの色が増えるだろうか?
伝えられないよりは 良かったんだと 今
言い聞かせて目を閉じると 心の奥で
1つ光って 小さく消えた
見えないと知っていながら 大きく手を振るよ
行き場のない想いが この胸を塞いでいく
数え切れない記憶の中に 深く刻まれた一人に
なれたらいいと密かに願い掛けてたけれど
時計の針を回す様に 今日や明日を覗けたなら
こんな気持ちにならずに過ごせてたかな?
この夏が終われば 切なさは募って
今よりもっと 君を好きになってるだろうか?
答え出せないよりは 良かったんだと 今
言い聞かせて手をかざすと 心の中で
形をなくして 小さく消えた
心残りな事が 頭の中を巡って永久に
続く様なこの気持ちを強くさせるよ
この夏が終われば 切なさは募って
今より少し 悲しみの色が増えるだろうか?
伝えられないよりは 良かったんだと 今
言い聞かせて目を閉じると 心の奥で
1つ光って 小さく消えた
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