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傘
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作詞 ○o。愛香。o○ |
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雨が降り出した
寂しさとともに
冷たい雨が
痛く打ち付けて
孤独になって
寂しくなって
いつも一人になる
暗い闇の底で
ただ一人きり
瞼を閉じると
寂しくて苦しくて
そんな気持ちと一緒に
涙が溢れた
心の中で
必死に探してた
私の傘は
どこへ行ったの?
これ以上
進み続けるのが
怖かった
私一人だけ
取り残されて
いきそうで・・・・
私の傘が見つかった
心の扉の中に閉ざされていた
それを隠したのは私だよね
でも見つけたのも確かに私
本当に怖いんじゃない
ただ怖がっていただけ
何も知らなかったくせして
でもスッキリしたよ
いつしか雨は止んでいた
そこには
暖かな光が
射してきて
曇り空の向こうには
かすかだけど
七色の虹が見えた
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