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徘徊する愛
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作詞 toto |
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温い愛情のなかに
光を見つけて
妖しく灯る明日の陽を
この手で潰し
焼けた胸に
重ねた夢を
冷めたまま
この永遠は途切れていく
風に纏われ
歩くこともできず
唯たたずみ
弱い光を膿み出した
悲しみの底から
湧き出る愛を
憎しみに変えて
この世界を終わりに導いて
血切れた羽根を
繋げることなど
もうできないのだから
優しく奏でたあなたの音を
この手で包み
海へ還した
この身体を愛するものなどいない
生きれるまで
この心は
あなたの手の中にしまっておいて
罪と憎しみを刻み
私が生まれるまで
ずっと ずっと
ずっと
永遠などないのだから
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