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水を失った魚
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| 作詞 アサキ |
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私に水を下さい
ほんの一滴でもいい
私を潤す水を・・・
私にあなたの愛を・・・
すぐ傍にあると信じてたモノほど
失うとダメになってしまうんだね
やっと大切さに気づいたなんて
今更と笑われてしまうかも知れない
「二人なら」と信じていた
なんの根拠もなくて
それでも信じていた
君もきっと同じ気持ちだって
私に水を下さい
ほんの一滴でもいい
私を潤す水を・・・
私にあなたの愛を・・・
欲しいと心から願っていたモノほど
手に入れた途端に忘れてしまうんだね
それがどんなに大切だったか
どうして変わらずにいられなかったの？
「愛してた」君へ叫んでも
まるで遠い空のようで
もう君には届かない
私の声は泡になって消えて行く
私を忘れないで
ほんの一瞬でもいい
私を思い出して・・・
私と言う魚を・・・
その時私は記憶と言う名の海で泳ぐから
私に水を下さい
ほんの一滴でもいい
私を潤す水を・・・
私にあなたの愛を・・・
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