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君のいた空
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作詞 希姫 |
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キミのいる空に焦がれた
あんなにも正しいシアワセは
きっと二度と手にはいらないだろう
指先が絡むだけで うたごえが生まれるだけで
あんなにも あんなにも
全てを受け入れようと思った
決して大袈裟なんかじゃなく
キミが キミがいるだけで
それが 世界のはじまりとおわりだった
この空を憶えていよう
何を失ったとしても 今この空に許されるなら
大丈夫だ と 何の根拠もなく 強くおもった
あの日の空が 雨で溶かされる頃
キミとは結局
べつべつの涙をながしてしまったけれど
今 またすっかり迷い悩んでしまって
どこに行けば良いかさえ分からなくなって
たったひとりで見上げた空に
からっぽの自分に
キミのコトバが響く
「生きても良いよ」
ああそうだ このコトバと空があったから
ここまでこれたんだと気付く
キミのいる空を思い出す
無彩色の中で焦がれた
キミのいる空
キミのいた空
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