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黄金色の、
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作詞 カヤ |
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あなたはとてもやさしいね
私のためになみだを流してくれた
あなたはとてもやさしいね
だからあんなにすてきなこいびとがいるんだわ
このひとも あたしのために泣いている
ごめんなさい 私は喋ることも出来ないけれど
もう 立ち上がることも出来ないけれど
ほんとうに しあわせだった
あなたのこと あいしてた
みんなみんな、だいすきで
あなたがしあわせそうにしてるから
私だって本当にしあわせだったのよ
あの小さくてもかんじのいい庭の
いいかおりのするももいろの花も
ぽかぽかひざしが当たるベンチも
お昼どきにただよう
パスタのオリーブオイルのかおりも
私はすべてが大好きだった
この家で死ねるなら
しあわせ ほんとうにしあわせ
あなたたちが見てていてくれるから
なにもこわくないよ
いままでありがとう
本当にありがとう
あなたたちと暮らせてしあわせだった
あなたたちの家族でよかった
あなたたちの犬で 本当によかった
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう さようなら
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