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マバタキ
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| 作詞 媛佳 |
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途方に暮れた明け方の大通り
ふら付くアタシに皆振り向くの
鞄の中身は携帯と財布だけ
心も冷めきり空っぽ…
あたしを誰が受け止める？
見てみぬフリする大人達
いつからこんな世界になった？
分かって欲しい
馬鹿げた話で盛り上がるママ
今日も仕事で帰らないパパ
一緒の部屋で寝てたアネキ
私はいつでも怒ったフリ
愛してくれた事なんてない
間違いも何も教えてくれない
Ah 君だけが支えでした
忘れようと笑え
赤い頬に似合わないキツネ目
照れ隠しのとがった口
さようなら 愛した人
心から好きだと今言いたいよ
イバラで出来た私の心と涙たち
いつ枯れるか分からない身体
横を通るのは恋人ばかりね
知らない街の知らない人だかり
不安も何もかも消えていく
目の前は暗闇への入り口でしょ？
皆私なんていらないと思ってた
一緒に泣いてよ
アイドルを間近で見れた大学生
部活から帰ってる高校生
スカート短くしてみた中学生
私は仏像のように硬直してる
Ah どうして君はいない？
綺麗な肌の君
素直になれと優しいキス
真夜中の公園トーク
さよなら 愛した人
見守ってくれるなら許すから
君らしいけど
自分よりも大切なものがあるのは
素敵だけれどさ でもね
君がいなくなれば悲しいよ
あたしは泣いてるよ ねぇ…
空から星になって私を見て
毎日見れるように一番に輝いて
さよなら さよなら…
君のマバタキひとつでも
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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