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ため息
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作詞 奇人 |
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君がいなくなった空間に
ボクは ぽつんと立っているだけ
二人で 一緒に帰った学校の帰り道
別れ道が 来てしまうと
ボクはこっちへ キミはあっちへ
離れていくのが嫌だった
ずっと あの帰り道が続いていればなぁ・・・
キミがボクの前から いなくなるなんて
考えてもみなかった
考えたくもなかった
ずっとずっと一緒だ
そう思ってたんだ
キミがいない この世界で
ボクは いったい何を支えにしていけばいい?
いったい 何をすればいい?
無力感を 味わいながら
絶望に 打ちひしがれている
ボクは 気づいた
キミは いなくなったんじゃない
この風となって
いつも いつまでも
傍にいてくれてるんだな
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