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カンシャのコトバ
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作詞 ☆なってぃ☆ |
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私は一体今まで
どれだけの人と逢い どれだけの人と別れ
どれだけの出逢いと別れを繰り返し
歩いてきたのでしょう?
たくさんの人に見守られ
たくさんの人の愛情を感じ
たくさんの人を傷付け 傷つけられてきたのでしょう?
その人たちの顔も名前も
どんな出逢いをし どんな別れをしてきたのか
もちろん それはもう数えきれない程でしょう
どれだけの人を信じ
どれだけの人に裏切られて
この深い海となる様な涙を流し
この明るい太陽の様な笑顔をふりまき
そんな哀しくも虚しい人生を送り
それでもその中で幸せを感じ
どれほどの人に恋をし
どれだけの口づけを交わし
数えきれない程 夜をともにしたことでしょう
それでも愛した人の 名前や顔
どうやって恋におちたか
どうして全て覚えてしまっているのでしょう?
嗚呼そんな自分勝手な自分を恥じ
私の血となり肉となり心となってくれた
全ての生き物たちに
月並みですが 海よりも深く 空よりも高い
心からの”カンシャのキモチ”を贈れたら
どんなに私は幸せなことでしょう
あなたに あなたに
いつも感謝の気持ちでいっぱいです
嗚呼私は今まで
どれだけ心のない”ありがとう”を言い
どれだけ言っても足りぬよな
このような”ありがとう”を言ってきたことでしょう
だからそんな素直になれない私たちに
だから誰かが言葉を与え
だから何よりも大切な
”ありがとう”も ”ごめんなさい”も
だから”いただきます”と ”ごちそうさま”を
だから私たちは言えるのですね
嗚呼そんな自分勝手な自分を恥じ
私の血となり肉となり心となってくれた
全ての生き物たちに
月並みですが 海よりも深く 空よりも高い
心からの”カンシャのキモチ”を・・
”カンシャのコトバ”を・・
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