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親友
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作詞 わすれな草 |
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あの時、同じクラスになって二人で喜んだよね。
私は素直じゃなくて、冗談で嫌そうな顔したけれど
本当は、本当に本当に嬉しかったんだ。
ずっとずっとあなたといれると思ったから…
でも、付き合う友達が違いすぎて離れてしまった。
あなたに何気なく「離れたね」って言ったら
「仕方ないよ」って。私どうしようもなかった。
素直になれなくて言葉が出てこなかった。強がって、強がりすぎて、同意するしかなかった。
その日からあなたと話せなくなってしまった。
大好きだから…他の子と笑っている姿を見たくなかった。
大好きだから…私は負けないように意地を張って、他の子と笑うようにした。
ねぇ、この頃私を見てるのはどうして?
楽しくやっているんでしょ?私もあなたといる時より笑うようになったよ。今は本当に楽しい。
ねぇ、もしかしてあなたも強がっていたの?離れるのがイヤだって思っていたの?
私の気持ちをわかってくれなかったように、私もあなたの気持ちをわかっていなかったの?
本当は今でもあなたが気になって、今でもたった一人の親友だと思っている。
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